2年前位から多くのゴルフ場が倒産しました。会社更生法、民事再生法、特別清算と手続きは違えども、事実上の倒産です。預託金問題等で幾ら負債があったとしても通常は預託金の殆どをカットし、不動産担保ローンの借金を減らしスポンサーを募り新たに資金を注入し再編を目指します。中には会員同志で中間法人を設立し、会員がその会社に入り、自分達でゴルフ場運営をするなど、方法は違えども再起をかけてゴルフ場を守っています。このスポンサーの考え方次第で状況はかなり変っていきます。スポンサーには大きく分けて外資系、国内企業と2つあります。中でも、皆さんもご存知の通り外資系2強のゴールドマンサックス、ローンスターではゴルフ場の運営をそれぞれアコーディアゴルフ、パシフィックゴルフマネージメントが行っています。どちらも外資の投資会社で、今までゴルフ場が行ってきたゴルフ場運営を統合することでコースメンテ、食堂運営他の人件費等を削減しコースや施設等のハード面に力を入れ、また独自のサービスを提供(することでソフト面で他ゴルフ場と違いを見せ集客力をアップしようとしているのかもしれません。これにより売上げを上げ、将来的には株式上場を目指しているようです。国内企業では個人会社から先物取引上場会社まで様々な企業が参入しています。その中でも最近は景気が戻ってきたのか、不動産関係のスポンサーが増えています。人気があり集客ができそうなゴルフ場は大手がスポンサーとなり引き続きメンバーコースとしてゴルフ場を運営し、そうでないゴルフ場は投資信託個人企業が買取、パブリックゴルフへと変えていくといったゴルフ場もあります。メンバーコースといってもメンバーが行かなければ売上げは上がらないし、メンバーだけでは客単価が低いだけに売上げが伸びません。